Embracing Life’s Seasons
January 6, 2026
引用文集
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私たち人間は皆、人生で多くの変化を経験します。結婚、出産、新しい仕事や事業の開始、愛する人との別れなど、これらはすべて、人生が移り変わりの季節に入ろうとするしるしです。
移り変わりと変化の季節は、ときに混乱を招き、圧倒されるように感じられたり、ただただ恐ろしく思えたりすることもあります。これから先に広がる可能性があまりにも大きく感じられ、未来が見えないことで強い不安を抱くこともあるでしょう。しかし、そのような時であっても、私たちの未来を握っておられるのは神であることを忘れてはなりません。… 私たちは、始まりも終わりもご存じの神に仕えているのです。
私たちは、人生のさまざまな変化の中にあっても、神が私たちのそばを共に歩み、心配事をよくご存じであることを覚えておかなければなりません。このような移行や変化の時期に、神が何を語っておられるのかを思い起こす最も優れた方法の一つは、御言葉を読むことです。神は、私たちの内面や周囲のすべてが変わりゆくこの季節に平安を与えるために、御言葉を残してくださいました。
移り変わりの時や変化の季節に瞑想すると良い聖句をいくつかご紹介します。
「見よ、わたしは新しい事をなす。やがてそれは起る、あなたがたはそれを知らないのか。わたしは荒野に道を設け、さばくに川を流れさせる」(イザヤ43:19)。
「主はみずからあなたに先立って行き、またあなたと共におり、あなたを見放さず、見捨てられないであろう。恐れてはならない、おののいてはならない」(申命記31:8)。
「主はこう言われます。わたしはあなたを教え、最善の人生へと導こう。助言を与えて、一歩一歩を見守ろう」(詩篇32:8 リビングバイブル)。
「なぜなら、私たちの一時的な問題は小さく、長くは続かないものなのだから。しかし、それは私たちに、はるかに重みのある永遠の栄光をもたらす」(2コリント4:17 英語NLT訳)
「あなたの神、主なるわたしは あなたの右の手をとってあなたに言う、『恐れてはならない、わたしはあなたを助ける』」(イザヤ41:13)。
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう」(ピリピ4:6–7)。—クリスタル・モンロー [1]
移り変わりの時
変化や困難、移り変わりの時期こそが、神がご自身の民を御自身の似姿へと造り変え、賛美を宣言する民とするために用いられることが多いのです。移行についての単純な真理は、人生そのものが、神が私たちをキリストに似た者へと形づくっていかれる大きな移行の過程であるということです(ローマ8:28–30)。その成長の時期の多くは決して華やかなものではなく、神が備えてくださる忍耐の信仰によって刻まれた困難な日々に満ちています。そして神が私たちと共におられ、近づき、私たちを変えてくださる中で、御霊によって、磨かれた品性や神にあっての希望を生み出してくださるのです(ローマ5:3–5)。…
ここに、人生の移り変わる季節の中で、イエスに、福音に、そして神の慈しみに、希望を見いだすとき、私たちがしがみつくことのできる真理がいくつかあります。
—変化の季節は、神への信頼と、神に寄り頼む力を育てます。… 次に起こることを待つとき、新しい生活のリズムに慣れようとするとき、あるいは生活が少し揺れ動くとき、これはとても困難に感じられることがあります。しかし、神は完全に信頼できるお方であるという真理に、私たちはすがることができます。未知の中で神が私たちの信頼を築いてくださるとき、その真理に立ち続けることができるのです。神が主権をもってすべてを支配しておられると知ることは、人生のあらゆる場面において、平安をもたらし、神の計画と慈しみに寄り頼むことができるようになります。…
—変化の時は、私たちの信仰の創始者であり完成者であるイエスに、積極的に感謝をささげる時でもあります。主は一歩一歩、私たちと共にいてくださいます。どのような季節にあっても、神が共におられ、私たちを顧み、まったき平安を与えてくださると確信することができます。そのゆえに、私たちは大きな感謝と賛美をささげるのです。
—祈りは、このような時期に神に働いていただくための鍵です。待つ時間、未知なるもの、変化の中にあって、私たちは一瞬一瞬を主にゆだね、神の善を信頼しながら、自分自身の計画を主に明け渡さなければなりません。
—神は私たちの完全な満足と充足です。このような時に、私たちはひざまずき、イエスこそが真の満足であり、私たちに必要なすべてであることを思い起こすようになるのです。私たちを守るのは、住まいやスケジュール、快適さ、自分自身の安心材料ではありません。私たちと共におられ、愛し、気にかけ、心のあらゆる願いを完全に満たしてくださる、良き救い主なのです。…
私たちの神は真実な方であり、私たちと共におられ、人生のあらゆる季節において、ご自身の栄光を現すために、被造物を造り変え、贖うために常に働いておられます。—Gospel in Everyday [2]
宝を探し求めて
聖書の中でソロモン王は、伝道の書3章において、人生のサイクルをさまざまな季節にたとえて語っています。生まれる時と死ぬ時、植える時と刈り取る時、試みる時とあきらめる時、得る時と失う時、悲しむ時と笑う時があると述べています。そしてその前置きとして、「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」(伝道の書3:1)と宣言しました。
一つ、人生において確かなこととは、誰もがさまざまな季節を経験するということです。そしてその多くは、変化や新たな課題に向き合うことを求められます。楽しみにし、感謝と喜びをもって受け入れることのできる季節もあれば、喪失や悲劇、健康上の困難などを伴う厳しい季節もあります。しかし、どの季節にあっても、神が私たちと共におられ、あらゆる状況の中で、またそれを通して、私たちの益のために働きかけておられることを私たちは知っています(ローマ8:28)。
神が私たちの心の中に新しいものを形づくられるために、人生に働きかけてくださる季節もあります。祝福があふれる季節もあれば、祝福が隠され、私たちがそれを探し求めなければならない季節もあります。そしてその過程で、私たちは神に近づいていきます。「あなたに、暗い所にある財宝と、ひそかな所に隠した宝物とを与えて、わたしは主、あなたの名を呼んだイスラエルの神であることをあなたに知らせよう」(イザヤ45:3)。
今、どのような季節の中にいるとしても、私たちはこの時期がもたらす宝を探し求めることができます。たとえそれが、人生の試練の季節であっても。—ローナン・キーン
あらゆる季節の神を信頼する
「わたしは主である、わたしのほかに神はない。わたしは光をつくり、また暗きを創造し、繁栄をつくり、またわざわいを創造する。わたしは主である、すべてこれらの事をなす者である」(イザヤ45:6–7)。
人生はさまざまな季節に満ちています。明るく喜びにあふれ、祝福と明確さに満ちた季節もあれば、痛みや不確かさ、喪失によって重く暗く感じられる季節もあります。この聖句で神は、ご自身が光と闇、良い時と悪い時という、あらゆる季節の主であることを、私たちに思い起こさせておられます。
この世は、物事が起こる理由を、偶然や運、人間の力などで説明しようとします。しかし神は、「わたしは主である、わたしのほかに神はない」(イザヤ45:6)と宣言しておられます。神に匹敵する者はいません。歴史を形づくり、私たちの未来を握っている者は他にいないのです。この真理は、人生が不安定に感じられるとき、私たちをしっかりと支えてくれます。
神は光も闇も造ると言われます。光は喜びや真理、祝福を象徴します。闇はしばしば、混乱や試練、苦難を表します。どちらも人生の現実であり、どちらも神の支配下にあります。闇が最終的な決定権を持つことは決してありません。私たちはそのことに慰めを見出せます。なぜなら、闇の中にあっても神は共におられ、働いておられるからです。
イザヤのこの言葉が語られた当時、イスラエルは捕囚の身にありました。彼らは、バビロンやペルシアが支配しているのではなく、神こそが支配しておられることを聞く必要があったのです。私たちにも同じことが言えます。私たちの人生は、偶然や敵対する力によって形づくられるのではなく、知恵と愛をもって統治される神によって形づくられているのです。
主があらゆる季節を支配しておられるゆえに、人生が混乱しているように感じるときでも、私たちは安らぎを得られます。神の支配は決して変わらないと知り、確信をもって礼拝できます。そして、神が痛みの中からも目的を生み出してくださると信じ、希望をもって試練を耐え忍ぶことができるのです。
季節は移り変わりますが、神は変わることがありません。今日、あなたが陽光の中を歩んでいようと、影の中を歩んでいようと、心を強く持ちなさい。あらゆる季節の主が、あなたを御手の中にしっかりと抱いておられるのです。—マーク・コール [3]
すべての季節に目的がある
人生はさまざまな季節から成り立っています。心地よい季節もあれば、辛い季節もあります。喜びに満ちた季節もあれば、試練に満ちた季節もあります。自然に春・夏・秋・冬があるように、私たちの霊的な歩みにもまた、さまざまな季節があるのです。伝道の書の著者は、「天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある」と語っています。この真理は、私たちの人生の一瞬一瞬を神が主権をもって治めておられることを認めるよう、私たちを招いています。
豊かさの季節であれ、欠乏の季節であれ、また、笑いの季節、涙の季節、成長の季節、刈り込みの季節であれ、一つだけ変わらないものがあります。それは神への信頼です。あらゆる季節において神を信頼するとは、神の完璧なタイミングを認め、神の計画に身をゆだね、道がはっきり見えない時であっても信仰によって歩むことを意味します。私たちはすべての季節を、後退や挫折としてではなく、神から与えられた大切な機会として受け止めることができます。神はいつも、舞台裏で私たちの益とご自身の栄光のために働いておられると知ることができるからです。—サミュエル・アリモロ [4]
2026年1月アンカーに掲載 朗読:デブラ・リー 音楽:マイケル・フォガティ
1 Crystal Monroe, “10 Scriptures to Meditate on During Seasons of Transition and Change,” confidentwomanco.com, July 17, 2022, https://confidentwomanco.com/2022/07/17/10-scriptures-to-meditate-on-during-seasons-of-transition-and-change
2 “The Gospel and Transitions in Life,” raisingeverydaydisciples.com, https://raisingeverydaydisciples.com/the-gospel-and-transitions-in-life
3 Mark Cole, “Trusting the God of All Seasons,” www.markcole.ca, September 29, 2025, https://www.markcole.ca/trusting-the-god-of-all-seasons
4 Samuel Arimoro, “Trusting God in Every Season,” samuelarimoro.wordpress.com, June 2, 2025, https://samuelarimoro.wordpress.com/2025/06/02/trusting-god-in-every-season